customer’s voice
鎌倉女学院中学校・高等学校様
Macで手軽に成績管理!
- MacもWindowsも対応・iPad連携も視野に!
- 入試から卒業までの成績推移を把握!
私学では担当者が管理まで行うことが多く、簡便さが重要
導入の背景は・・・
教員の負担を軽減したい
中高一貫校の鎌倉女学院では、学習指導要領で定められた約1・4倍の授業時数(主要5科目・約876時間)を確保しており、学校行事や課外学習も盛んだ。それに伴い、教員の事務処理時間の確保が年々難しくなっていた。
同校では、生徒の成績処理などは、表計算ソフトやデータベースソフトなどで数値を出し、通知表や指導要録などの「紙に転記後、電子データは年度末に全て破棄」するという流れが10年来続いていた。個人情報保護や情報漏えいなどのリスク回避のためだ。
平成26年度、PC室管理や成績データの管理などが担当者に集中していることや紙の転記の多さなどを解消し、教員の負担感を軽減するため「セキュリティを担保したパッケージソフトを導入」することが学校方針として決定。ここ数年で多くの学校や自治体での「校務の情報化」事例が増えたことも方針決定を後押しした。
システム選定の担当となったのが佐藤教諭だ。
導入の決め手は・・・
唯一「Mac」にも対応
最初の検討事項が、「Windowsベースで管理するか、Macベースで管理するか」であった。
佐藤正二教諭
同校の成績処理や入試処理の管理事務はそれまで、双方のシステムが混在していたが、異なるシステムに同時にセキュリティをかけることは難しく、選択する必要があったのだ。システム担当者は1人であり、PC室もMacで整備していることから、成績処理にかかわる環境もMacを選択した。佐藤教諭は選定のポイントについて「私学では担当者が管理まで行うことが多く、簡便さが重要になる。入試管理は長年Macを活用していること、セキュリティや設定・管理の多くがMacのサーバーに標準で搭載されていたので決めた」と述べる。
次に、Macに対応している校務支援システムの選定に着手。
高校・中高一貫校向けの校務支援システムは様々あるが、唯一WindowsにもMacにも対応している「スクールマスター」(ウェルダンシステム)を導入することとし、2015年の稼動に向け、カスタマイズ化を進めた。カスタマイズの内容は、2学期制や文理コース双方を教えている教員への対応、通知表など各種書式の決定などだ。
導入の成果は・・・
転記不要の環境に
出欠席管理、中間期末の定期テストの順位出し、通知表印刷、調査書、指導要録などが一元管理できるようになり、教科担任から担任へ転記を重ねていた作業が不要になる。年度毎に破棄していた成績などの電子データも蓄積できる。
入試から卒業までの成績推移
入試管理機能も合わせて導入しており、来年度の新入生からは、入試の成績から高校3年の6年間にわたる成績の推移を担任はいつでも見ることができるようになる。
なお同校では国語教育や読書指導にも力を入れており、スクールマスターの図書管理システムも導入。2015年度より活用が始まる予定だ。