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聖学院小学校

指導要録の作成の手間が1/10以下に!

  • 蓄積したデータを手軽に閲覧・編集!
  • 「週案」「出欠」も一つのシステムで管理!

煩雑な独自のExcel管理から安定したスクールマスターに移行!

導入の背景と決め手は・・・

自校に合った親和性の高いシステム

キリスト教を基に「よく学ぶ、よく遊ぶ、よく祈る」を教育目標として掲げている聖学院小学校(佐藤慎校長、東京都北区)。
2014年12月にアクティブラーニングを積極的に取り入れた造りの新校舎が完成。それとともに、教務の効率化を図った。同校が校務の効率化のために、導入した校務支援システムが『スクールマスター』(ウェルダンシステム㈱)だ。

導入前、教員は成績表などの管理をエクセルで行っていたが、設定や更新など、特定の教員に頼ることが多かった。

田村一秋教頭は『スクールマスター』導入に当たって「教員一人一人が行う成績表の管理などは煩雑で、教員にかかる負担が大変でした。そこで、継続的に校務を支援してくれるシステムと、Mac(同校は全教職員Macを使用)との親和性の高いソフトを探していました。そして、『ファイルメーカー』を基礎に開発されたトータル校務支援システム『スクールマスター』を採用することにしました」と導入の経緯を語る。

導入後の変化は・・・

要録作成の手間が1/10以下に軽減!


田村教頭

『スクールマスター』は、入学から卒業までの児童の情報を全て一元管理できる「児童管理」、各校の独自の考えで作成できる「通知表」、印刷やPDF等で保存できる「指導要録」、調査書・志望校や進学集計・面談資料等を作成できる「進路機能」、名簿名票・各種証明書など学校に必要な帳票を完全網羅できる「帳票印刷」、週ごとの授業計画を作成することができる「週案」など、多くの基本機能を有している。

田村教頭は「先生方の意見を取り入れながら、ウェルダンシステムの方と工程表に合わせてじっくりと相談し、1年かけて段階的に本校にふさわしいシステムへと完成させていきました」と語る。

教務を担当している濱住聖史教諭は『スクールマスター』を導入することで、「年度末に行う『指導要録』の作成にかかる負担が今までの十分の一以下に軽減されました。

出欠情報もその場で共有!

また、『出欠席』では、教室でiPadに直接入力した出欠情報がその場で全職員と共有できるので、インフルエンザが流行する時期などは助かります。導入前は独自の方法で行っていましたが、一つのシステムで一括管理できるシステムはほとんどないと思います。6年前の児童の成績等の情報がすぐ確認できることも素晴らしいです」と評価する。

導入後の評判は・・・

操作が簡単でトラブルもない

『スクールマスター』は入力中であっても随時自動保存されていくことや、バックアップファイルが定期的に作成されること、またフリーズもないなど、どこを操作してもトラブルが起きることなく、安定している点が長所として挙げられる。


濱住教諭

また、操作がシンプルで、プルダウンメニューのような隠れているメニューがないところも使いやすい点だ。教員たちからは「画面にすべての操作が表示されている」と好評だ。
印刷する場合でも、印刷プレビュー画面で修正や文字サイズの変更ができるのでイメージしやすいという特徴もある。また、サポート体制が充実しているところも優れている点だ。リモートコントロール(遠隔操作)によるサポートで、対応してくれるのもありがたい。

安心感のあるシステム

田村教頭は「一貫校なので、データの蓄積が重要となります。書類の管理は、一つ一つをそれぞれのシステムにまとめるよりも、一つのシステムにすべてをまとめることで、手軽に閲覧、編集できることが重要だと思います。蓄積されている情報は使ってこそ意味があります。『スクールマスター』によってこの蓄積した情報を自由に振り返ることができます」と語る。

濱住教諭は「今後、セキュリティが一層要請されてくるので、その機能が充実している点でも安心感があります」と評価する。

出典:全私学新聞 平成29年4月23日号
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